MFG CUP K-1 2019 FINAL 大会結果 (^^)v



2023年10月15日 紀州釣り部では、姫路市沖にある通称:中波止(えむら渡船様利用)にてMFG CUP K-1 2019FINALを開催しました。

●MFG CUP K-1とは、
『妥協なき公平性(ポイント格差の排除・ダンゴ材/サシエの統一)の中で、釣技を競う!』
ウキダンゴ釣り(紀州釣り)大会として2013年よりスタート。
また、今大会より1st・2nd STAGE(各4時間)全選手が競技しその総重量にて順位を決める方式にリニューアル!
(1st STAGEの順位により釣り座を交代し2nd STAGEをスタート。)

今回のFINALISTにも事前に同様の案内を出し賛同の上ご参加いただいております(^^)d

今回使用したダンゴ材&付けエサ

◆参加者
2018年 K-1上位:3名(シード選手)
MFG CUP K-1 2019 SEMIFINAL 認定者:10名
合計 13名

釣況は、猛暑の影響より、水温が高く例年に無い厳しい状況 (^^;;

大会当日は、午後から低気圧の関係で海が荒れる可能性もあり渡船店様の判断で早上がりも想定し大会は進行してゆきます。

えむら渡船様のご配慮により中波止利用の優先権をいただき、5:00出船とゆっくりのスタート、乗船前にポイント抽選⇒付けエサ配布⇒MARUKYU TVインタビューと気は抜けないが各選手楽しみながら時が過ぎてゆきます。

生駒会長のご挨拶 ⇒ 4:30 箕原事業部による競技説明が始まった途端、選手が緊張してゆくのが手に取るようにわかります。
また、大会CAPを被り全選手が整列した時、この大会の品格が感じられた。

5:00乗船 決勝用のダンゴ材・付けエサを積み込み、その後、選手達が静かに乗船してゆきます。

いよいよMFG CUP K-1のスタートです。

フィールドに着き、先ずSTAFFがパイロンを設営。
その後、各選手 自分のポイントへ移動してゆきます。

各選手、仕掛け作りやダンゴを作成し6:15 アナウンス⇒開始の合図で各選手がダンゴを投入!
(見ているSTAFFも息を呑む瞬間であった。)

STAFFも落ち着き堤防から選手を見ると、一糸乱れず 等間隔に並ぶ大会CAPと黄色いパイロンがウキダンゴ釣りの聖地と化す!

状況は、風も無くとても釣りやすい環境ですが、釣況同様に厳しい展開でのスタートとなりました。
●風景

選手達も、周りの釣果に刺激され休憩すること無く1st STAGEを競技してゆきます!
時間の経過と共にポツリポツリと釣果がみられSTAFFも安堵 !(^^)!

●選手の様子

10:15 1st STAGE 終了!
5名の選手に釣果あり(^^)d

●1st STAGE 結果

検量・検寸後、順位を決め釣り座交代⇒ダンゴ材+付けエサ配布v(^^)v

しかし、10時を過ぎたあたりから風が強くなり海が荒れはじめます (^^;

11時の段階で渡船店様の判断で大会は、12:30までとなり2nd STAGEは1時間15分と短縮。
(最後まで競技はしていただきたのですが、安全第一で。。。)

11:15 2nd STAGEスタート。

短い時間にも関わらず2名の選手に釣果がありました(o^-‘)b !

12:30 アナウンスとともに競技終了!

黙々と1尾のチヌを追い求める姿に、『感動!』を覚える素晴らしい競技でした!

●2nd STAGE / 総合順位

STAFFからは、次回はFINALISTとして出場したいと熱い声が漏れていた。

今回もマルキユー様からは、競技用ダンゴ材・付けエサはもとより、ステッカーおよび大会幕までご用意いただき誠にありがとうございました。
また、生駒会長から賞品のご提供もあり大変盛り上がりました。(ありがとうございましたm(_ _)m)

そして、競技フィールドの確保及び臨時送迎と惜しみない協力をしてくださった、えむら渡船様に感謝いたします。

表彰式で印象に残ったことは、K-1史上初の2連覇達成の岡田選手がK-1記念CUPをかざした瞬間、参加者全員がら気持ちの良い拍手がありとても感動的な場面でした。

また、2019WINNER 岡田選手のインタビューで当日のダンゴレシピは足止め集魚パターンで、とても使いやすくバッチリでした!と言ってました (^^)d

是非参考にしてくださいね!

閉会式では、マルキユー大阪支店楓支店長より『今後もウキダンゴ釣り発展にご尽力をいただける!』と心強いコメントをいただきました。

総括で、この大会は、選手・STAFFは元より、渡船店様・マルキユー様のご支援が無ければ成立しない!と参加者一同に認識していただきました。

最後に次回のシード選手(3名)に招待状を配布し無事終了。

●次回MFG CUP K-1 FINALシード選手

これからも、みんなでウキダンゴ釣り(紀州釣り)を盛り上げて行きましょうね\(^^)/

私は、マルキユー様と今後に向けウキダンゴ釣り関連商品の開発及びダンゴ材のテストもおこなってゆきます。

改めて ウキダンゴ釣り(紀州釣り)の最高峰として確立したMFG CUP K-1を支えていただいたFINALISTおよびSTAFFに心から感謝いたします。

今後も感動有るこのステージで会いましょう(^o^)/~~

是非皆さんも予選を通過し『MFG CUP K-1 FINAL』に出場してください!経験したことの無い、心を熱くする何かが待ってますよ!
(STAFF一同心よりお待ちしております!)

●MFG CUP K-1記念CUPに前回Winnerが名前を刻む。

●表彰風景




●FINALISTご紹介(大会時のゼッケンNOにて記載)
■NO.1 徳山 俊孝選手

■NO. 2 岡田 大吾選手

■NO. 3 横尾 秀樹選手

■NO. 4 徳山 将幸選手

■NO. 5 長野 恭久選手

■NO. 6 中村 浩美様

■NO. 7 小西 祥夫選手

■NO. 8 中山 裕康選手

■NO. 9 奥 和幸選手

■NO.10 池田 佳正選手

■NO.11 中辻 秀樹選手

■NO.12 高野 広樹選手

■NO.13 東 孝選手

●選手・関係者からのお言葉(抜粋)
Aさん⇒大会運営お疲れ様でした。ファイナル決勝では結果が出なく残念でしたが、大変勉強になる大会でした。ウキダンゴXを使用した試釣も2回いまいちな釣果でしたし当然の結果でした。でも遠投力の凄い方も!ここはあまり投げんほうが?ええのに?2匹も釣ってまうんで団子で魚は寄せてるんですね?お見事でした。今回のファイナルは競技志向も強くてまた狙いたいタイトルなんで来年が楽しみでなりません。
Bさん⇒大会運営お疲れ様でした。k-1始まって以来の初めての場所と新しい競技ルール、それに4年越しの開催、自ずとモチベーションも上がり、納得いくまで練習して本番に望みました。安全第一で仕方が無いのは十分承知の上ですが、最後まで出来なかったのが本当に残念で悔しかったです。参加された皆さん、スタッフや関係者の方々、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
Cさん⇒昨日は、湯本さん始め、関係スタッフの皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。天候の影響で、完全では無かったですが、実力者の方々と一緒にお話し、釣りができた事は、非常に良い経験になりました。ここまで、運だけで勝ち上がってきた為、実力の無さを改めて痛感いたしました。これを励みに、また試行錯誤をしながら、また皆様と競い合える実力をつける為、日々練習を重ねていきます。勿論、偶にはガシラも釣りますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
Dさん⇒>大会運営お疲れ様でした。新しく4時間×2回となったK-1にスタッフとしてさせていただき、今までとはワンランクアップした決勝の雰囲気に感動すると共に、来年こそは自分もその場に立ちたいという思いがより一層強くなりました!運営・選手共に今まで以上に取り組んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
Eさん⇒大会当日は、お疲れ様でしたとあのようなステージを用意して頂いたことに感謝いたします。私の感想としては、お天気が良く無くて2ndステージが消化不良感が残りました。(しょうがない事だと思ってます。)支給される刺しえ、団子材に関しての選択には特に問題なかったです。タバコや団子材に関しての持ち帰りは良い事だと思いますので、予選大会にも広げてもいいのではと思いました。
Fさん⇒大会運営お疲れ様でした。毎回色々な思考を凝らして頂き大会として完成度が高く楽しませてもらっています。全員で全ての時間を釣りに打ち込め、最高の大会だったと思います。過去は途中から大好きな釣りが出来ないで、見るだけという時間は苦痛でしたし、最後まで諦めない空気はいいですね。今回の釣り場は、釣りむらもなく遠投・近投どちらも攻めがいがあり、ポイント差は少なかったように思います。また場所替えがあり公平に感じました。MFGさんのおかげで紀州釣りが楽しい釣りになっているのは間違いないので、感謝しています。
Gさん⇒決勝戦の運営お疲れ様でした。スタッフの方々、マルキュー様、えむら渡船様の協力により今回も素晴らしい大会が出来たと思います。釣果のほうは厳しい状況でしたがさすがは決勝に残ってるメンバーですので何とかして釣ってやろうという気持ちもあらわれていましたし、自分も負けじと頑張りましたが優勝には届きませんでした。来年からまた予選が始まりますので再度この舞台に立てるよう腕を磨いていきたいと思います。運営のほう大変だと思いますがまた宜しくお願い致します。楽しい時間をありがとうございました。
Hさん⇒運営お疲れ様でした。STAFFの皆さんも釣りをしたいハズなのに参加せずご苦労をお察しします。無事帰宅しました。ありがとうございました。
Iさん⇒お疲れ様です。大会運営事前準備等ありがとうございました。皆さんのおかげで1日楽しく釣りすることが出来ました!次回こそ優勝できるように頑張りたいと思います。

★皆様の暖かいお言葉と来年への想い大変感謝しております。
また、大会運営についてのご意見もいただき重ねてありがとうございました。
(検討させていただきますね p(^^)q)

今後も一本筋の通った大会運営していきますので、何卒よろしくお願いいたします。by STAFF 一同

●生駒会長賞:当選 長野 恭久選手

●受付会場の清掃活動

≪報告者:紀州釣り部 部長 湯本裕二≫

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