和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口青岸

1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様

2.釣行日時: 2024年8月25日(日) 6:30~12:00

3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口青岸

4.使用エサ:
【ダンゴエサ】 細びきさなぎ:1.5L + ヌカ:9L + 砂:2L + アミエビ100g + 押しムギ:少々
【付けエサ】 活丸さなぎ、 コーン、 生オキアミ

 

5.使用タックル: 竿:1.5号4.5m、 リール:2500番、 道糸:2号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針3号、 ウキ:自作の寝ウキ使用

6.当日のご感想: 残暑厳しい中ですが、海の中は小型のチヌも活発に動く秋に向かっているであろうと考えて、紀ノ川河口に紀州釣りに出掛けました。
朝6時に現地に到着し、エサを準備して釣りを開始したのが6時半。当日は満潮が10時13分だったのでしばらくは河を遡る方向に潮が動くと予想していましたが、その通りの潮の動きで速度はゆったりとしたもので釣り易い条件でした。1
時間ほどエサ打ちを繰り返したところでウキに動きが出て、前アタリのあと消し込むような大きなアタリで30cm近いバリコが釣れました。この頃からアタリが出るようになり、ガシラとバリコが釣れましたが本命のチヌがなかなか出ません。
潮が少し緩んできた9時ぐらいになって前アタリが何回かあった後に本アタリがあって40cm超の本命チヌが釣れました。ここが時合と踏んで、「活丸さなぎ」の2個刺しでエサを投入したところ、しばらく仕掛けを流した後で大きなアタリがあってやはり40cm超級が釣れました。活性の高い時期に大型を狙う場合には紀州釣りでもフカセ釣りでも「活丸さなぎ」の2個刺しは有効なようです。
その後もアタリは散発ながら続いたものの、20cm級のチヌばかりとなり、バリコ、チャリコ、アジの外道が混ざりました。ダンゴエサが切れた12時に納得の納竿となりました。

【釣果】
チヌ:40cm超(2枚)、 20cm級(4枚)
バリコ:3枚
チャリコ:2枚
ガシラ:1枚
アジ:1枚
20cmのチヌ1枚がハリを呑んで死んでしまったので、持ち帰って塩焼きにして食べました。自然の恵みに感謝です。

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