和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口 青岸

1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様

2.釣行日時: 2024年11月17日 10:30~15:00

3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口 青岸

4.使用エサ:
【ダンゴエサ】 細びきさなぎ1L + ヌカ7L + 砂1.5L + 押しムギ少々
【付けエサ】 生オキアミ、 コーン、 活丸さなぎ

 

5.使用タックル: 竿:0.8号5m、 リール:2500番、 道糸:2.5号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針3~4号、 ウキ:自作の寝ウキ(φ7×150)使用

6.当日のご感想: 秋が深まってきたので、大型チヌが釣れるといいなぁ~ぐらいの気楽な気持ちで紀州釣りに出掛けました。
現地到着は10時頃、すぐにダンゴエサを作って釣り開始は10時半。
ゆっくりとした下げ潮で、風も微風でほぼ流れがないような釣り易い状態でした。いつものように、可能な限り遠投してエサ打ちを繰り返すものの、反応はなく、付けエサがそのまま上がってきます。1時間ぐらいエサ打ちを繰り返したところでウキは動くようになったものの、これだ!というアタリが出ず、辛抱の釣りでした。それでも12時半ぐらいだったか、きれいに寝ウキが立つアタリで20cmぐらいのチヌが元気よく竿を絞り込みました。
これ以降、ときどきアタリはあるものの、なかなか乗らず、ダンゴエサが残り少なくなってきた14時頃にキレイなアタリを合わせることができなかったものの、ボラが釣れて取り込みと放流に四苦八苦しました。その直後、今度はキレイなアタリをドンピシャで合わせたところ、明らかにボラではない大物の引きで、やり取りを繰り返し、足元まで寄せたところで姿見ずのままハリス切れでバラシてしまいました。
ここで腐ることなく、新しいハリを結び直して残り少なくなったダンゴエサを丸めて投入しました。ダンゴが割れてすぐにウキごと消し込む大きなアタリでかなりの引きの獲物が掛かりました。あちゃーまたボラかと思いつつも、時折ゴンゴンと竿先を叩く動きをするので慎重に寄せたところ、45cn級の大型チヌでした。
この後、ダンゴエサがなくなったので納竿としました。

本日の釣果:
チヌ 45cm 1尾
20cm 1尾
ボラ 60cm 1尾
フグ 20cm 1尾

今回はハリを呑まれて死んでしまう魚はいませんでした。半日遊んでくれたチヌたちに感謝です。

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