和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口青岸

1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様

2.釣行日時: 2025年7月20日(日)8:00~15:00

3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口青岸

4.使用エサ:
【ダンゴエサ】 細びきさなぎ0.5L + ヌカ9L + 砂2L + 押しムギ少々 + アミエビレンガ半分
【付けエサ】 くわせオキアミスーパーハード(M)、 活丸さなぎ

  

5.使用タックル: 竿:磯竿0.8号5m、 リール:2500番、 道糸:2.5号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針3号、 ウキ:自作の棒ウキ使用

6.当日のご感想: 暑い盛りですが多少の風がある予報だったので、紀州釣りでチヌを狙って紀ノ川河口青岸に出掛けました。
当日は朝8時過ぎが干潮で、夕方まで潮が満ちてくる条件だったので、河を遡る潮の中で紀州釣りが成り立つと考えての釣行でした。エサを準備して釣りを開始した直後は潮の動きはほぼ止まっており、遠投しても竿1本分の5m程度のウキ下でしたが徐々に潮が動き始め、それに伴ってウキ下も長くなってきました。ときおりウキに動きはありましたがこれと言ったアタリもないまま、10時ぐらいには風が強くなり、これに伴って結構な激流になり、遠投どころではなくなったので手投げで届く近場にポイントを作るよう方針変更して釣りを組み立てました。
足元から10mぐらいのところにポイント作って釣りをしていると、まれにウキに動きがあって小アジが釣れましたが本命はなかなか出ませんでした。それでも辛抱して釣りを続けていると、14時を過ぎた頃にウキが消し込むアタリがあり、あわせると根掛かりしたような手応えで下へ下へと力強い引きが伝わってきました。動きからして大型のチヌであることは間違いないので、足元の波消しブロックに潜り込まれないようにやや強引に浮かせると50cm近い良型のチヌでした。
その後、15時まで釣りを継続しましたがボラが掛かったぐらいで2枚目以降のチヌは釣れませんでした。真夏のカンカン照りの中で良型を1枚釣ることができて良かったです。

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