和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口青岸

1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様

2.釣行日時: 2025年10月30日(木)7:40~16:20

3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口青岸

4.使用エサ:
【ダンゴエサ】 細びきさなぎ800cc + ヌカ12L + 砂3L + 押しムギ500cc + アミエビレンガ半分
【付けエサ】 くわせオキアミスーパーハード(M)、 活丸さなぎ、 コーン、 食用エビ

  

5.使用タックル: 竿:磯竿1号5.3m、 リール:2500番、 道糸:2号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針3~4号、 ウキ:自作の寝ウキ使用

6.当日のご感想: チヌの数釣りを目的に紀ノ川河口青岸に釣行しました。ここはチヌの魚影はすこぶる濃いものの、大きな河川の河口であるために大潮の下げ潮時などは激流になり釣りどころではありません。
当日は小潮で朝から昼過ぎまでゆっくりとした満ち潮で、その後、下げ潮になりますがあまり潮位が下がらないので丸一日釣りが成り立つと考えてのことです。結果的に、主に風の影響でウキ下を何度か変更しましたが、激流のために釣りができないというようなことは全くありませんでした。
朝8時前ぐらいにエサ打ちを開始し、最初はエサ取りもほとんどいないためかなかなかダンゴが割れない状況からスタートです。握る回数を減らしたりダンゴを小さくしたりとできることをしながら魚が集まってくるのを待ちます。1時間ぐらい経過したところでダンゴが割れた途端に寝ウキが消し込むような大きなアタリがあり、40cmぐらいの良型チヌが釣れました。
午前中は散発であるもののアタリが途切れるということはなく、途中、竿先に仕掛けが絡んでいることに気付かずにダンゴを投入して仕掛けが切れてしまったりとそれなりにトラブルもありつつも釣れればほぼチヌと言う状況で順調に数を伸ばしました。
午後に入って ダンゴエサを追加して水分調整し直してと忙しく釣りに没頭していると、あっという間に陽が傾いて16時を過ぎていました。
結果は朝一で釣れた40cmを筆頭に、35cm前後のチヌが3枚、30cm以下のサイズが18枚と合計22枚のチヌを釣ることができました。
チヌ以外では25cmほどのメッキが1枚と手のひらサイズのチャリコが1枚、フグは2尾でした。スカリの中で死んでしまった25cmほどのチヌを持ち帰って塩焼きで美味しく頂きました。
自然の恵みに感謝です。

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