京都府/舞鶴市 舞鶴親海公園

1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様

2.釣行日時: 2026年10月24日(土)10:20~17:20

3.場所(県/釣り場名): 京都府/舞鶴市 舞鶴親海公園

4.使用エサ:
【ダンゴエサ】  荒びきさなぎ:0.5L + ヌカ:11L + 砂:3L + 押しムギ:0.3L + コーン:0.2L + アミエビ:0.4L + チヌパワー激寄せ : 0.5L
【ダンゴエサ(追加分)】  荒びきさなぎ:0.2L + ヌカ:1L + 砂:0.3L + 押しムギ:0.1L + チヌパワー激寄せ:0.2L
【付けエサ】 自作加工オキアミ、 コーン、 活丸さなぎ、 オキアミだんご、 食い渋りイエロー

 
  

5.使用タックル: 竿:チヌ竿0.8号5m、 リール:2500番、 道糸:2号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針2~4号、 ウキ:自作の寝ウキ、棒ウキ

6.当日のご感想: ハンドルネームの通り、普段は大阪湾でチヌと鎬を削っている私ですが、ここ最近はこれまであまり竿を出したことのない舞鶴方面のチヌが釣れるとされる釣り場を探索しています。
今回は舞鶴親海公園に釣行しました。ここはいわゆる釣り公園でして、柵のある120mほどの護岸で釣りができ、水洗トイレ完備でありながら利用料、駐車場使用料は無料という、いたつくな釣り公園です。これだけの好条件なので、普段の休日はファミリーフィッシングをする人たちで溢れ返っています。サビキ釣りをする家族連れの間でダンゴを投げるのは気が引けるので、天気が悪い日に釣行することを考えていましたが、それが現実のものとなりました。
台風30号の影響で雨予報の週末でしたが、金曜日の夕方の時点で土曜日は早朝から10時ぐらいまでは舞鶴方面は雨予報であるものの日中は曇りとなっており、私的には十分紀州釣り可能な天気予報だったので釣行しました。結果的に、日中も弱い雨が降ることはありましたが、傘を差したり合羽を着用したりするレベルではありませんでした。
現地到着は10時ぐらいで、120mある釣り場の南半分ぐらいで竿を出している人がおり、中央部で釣りの準備をする人がいるものの、北側の10mぐらいは誰もいなかったので、北の端に道具を運び込んで陣地を築きました。紀州釣りをやっていると思しき人は皆無で、餌木を投げている人はたくさんいましたがイカが釣れている様子ではありませんでした。サビキ釣りをしている人もいましたが、アジが釣れている様子も全くなく、時々、ハタかガシラの類の小型の根魚が釣れると大騒ぎしているという状況でした。
事前情報では、釣り護岸の足元は捨て石が入っており水深4m程度、5~10mぐらい先が水深5m程度、20mぐらい先で水深10mということだったので、勺を使った遠投で20m先を攻めました。私の釣り座では20m先の水深は7m程度でした。リアス式海岸なので、南側は水深があるのに対して北側は浅くなっているということではないかと思います。また、釣りを開始した当初は潮の流れはほとんど止まっているような状態でしたが、満潮干潮とは関係なく、頻繁に流れの速さ、向きが変わりました。舞鶴湾の出口に位置する場所なのでやむを得ないことなのでしょう。なので、水深7mに対して頻繁にハワセ代を増減させてダンゴの割れを捉えつつチヌのアタリを出すべく苦慮しました。
1投目から付けエサのオキアミはきれいになくなりました。オキアミの付け方を変え、2匹掛け、3匹掛けを試した後にオキアミコーンも試しましたが、アタリもなくエサだけが見事になくなるので、エサ取りが潤沢に居ると判断してコーンの5粒刺しに移行しました。直後の11時15分頃、ダンゴが割れて寝たウキが直立したのでアワセを入れると竿が絞り込まれました。しばしの格闘の後に上がってきたのは42cmのチヌでした。いきなりの良型に驚きましたが、白杉漁港と同様にここも普段からサビキ釣りをする人たちがアミエビを撒いているのでチヌが寄り付いているということかと思います。であれば、海の中には順番を待っているチヌがまだまだ居るはずと考えて、釣れたチヌをスカリに移して急いで釣りをリスタートします。
次の1投ではダンゴが割れる前からダンゴアタリがあり、ウキが寝ることなくそのまま海中に消えていきました。慌てて合わせを入れて格闘を始めましたが、ものすごい勢いで竿が絞り込まれてハリスが切れました。前の魚をタモで掬ったときにハリが外れたのでそのまま釣りを続行しましたが、ハリのチモト部分がキンクして弱くなっていたのかも知れません。急ぎハリを結び直して釣りを続けます。次の1投では普通にダンゴが割れた後にウキが立ちました。合わせを入れて格闘しますが、1枚目程ではないもののやはり竿が満月になる状態で、上がってきたのは41cmのチヌでした。
さらなるチヌを狙ってダンゴを投入しましたが、潮が止まったようでダンゴ投入直後にウキが立たなくなりました。それではとハワセ代を調整しましたが、暫くすると潮の流れが逆になり、今度はダンゴでウキが沈没するようになりました。この頃が満潮だったようです。
この後しばらくは潮の流れに対応しながら同じ20m地点を攻めていました。2回、チヌと思しき魚を掛けましたがいずれもハリス切れでバラシてしまいました。それ以外ではフグ、ガシラ、アコウの幼魚が釣れた程度でした。3時間近くこんなことをやった後に休憩を入れてトイレに行き、ダンゴエサの追加分を作りました。20m地点を狙っているものの、投入に失敗して少し手前に入ると根掛かりしました。また、潮が速いときに付けエサがしっかり底に沈むように重い4号のハリを結んだ際には仕掛けの回収中に根掛かりが発生しました。15mぐらいのところにもの凄い駆け上がりがあるようです。こういったトラブルがあって、私が投入している20m地点ではなく、もっと先が本当に投入すべき場所ではないかと考えるようになり、私ではこれ以上は投げられないという25m地点を狙ってダンゴを投入しました。そうすると、見事にウキが沈没しました。ここがリアス式海岸であることを忘れていました。それならそれでと、タナを調整して25m地点をしばらく攻めましたが、むしろ付けエサが返ってくることが何度かありました。投げ損じて手前に落ちた場合はもれなく付けエサがなくなりました。どうも25m先はエサ取りも少ないようです。こんな調子で、1時間ぐらい遠投の練習をしましたが、不毛に思えて元の20mを再度狙うようにしました。
辺りがだんだんと暗くなってきて、18時になったら公園を閉めるので利用者は後片付けをして帰るように促すアナウンスが流れる中、「食い渋りイエロー」を付けて投入したところウキが立ち、アワセを入れると竿が絞り込まれました。慎重にやり取りして浮かせると45cmのチヌでした。この後、2回ほどダンゴを投入しましたが、ウキが見えなくなり、釣り続行を断念せざるを得ない状況で納竿しました。
釣果は41~45cmの良型チヌ3枚でした。7時間ほどの釣りなので悪くない結果だと思います。今回は釣れたチヌはすべて良型で、バラシも含めて中小型は皆無でした。これがこの釣り場の特徴なのか、それともたまたまなのかは分かりませんが、可能であればもう一度竿を出してみたいです。ちなみに、今回釣れたチヌ3枚はいずれもスカリの中で元気にしていました。ので、写真を撮った後、全て放流しました。一日遊んでくれたチヌたちに感謝です。

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