1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様
2.釣行日時: 2025年1月5日(日)
3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口 青岸
4.写真1枚添付
5.使用エサ(マキエ、付けエサ):
【マキエ】 生オキアミ:1.5kg + チヌベスト:半袋 + チヌベスト白:半袋 + ヌカ:3L + 砂:2L + コーン:少々
【付けエサ】 生オキアミ、 コーン、 食い渋りイエロー
6.使用タックル: 竿:1号5.3m、 リール:1500番、 道糸:2.5号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針4号、 ウキ:円錐ウキB→3B+水中ウキB→3B
7.当日のご感想:
紀の川河口青岸に初釣りに行きました。ここは真冬でもフカセ釣りでチヌが釣れる場所として関西では有名です。
当日は早朝6時半に現地に到着し、エサを準備して釣りを開始したのが7時ぐらい。潮はゆっくりと河を遡上する方向に流れており釣り易い状態ですが、逆向きに風が吹いており防寒着を着ているものの寒く感じられます。辛抱しながらエサを打っていると2投目でウキが消し込んで30cmはあろうかというアジが釣れました。幸先が良いと思い、エサ打ちを繰り返すものの、以降はアタリも散発で、たまにあるアタリで食ってくるのはフグばかりでした。生のオキアミでは瞬殺状態で、「食い渋りイエロー」でも知らぬ間になくなっていました。コーンだけが何とか持つ状態だったので、コーン中心にたまに他のエサでも様子を見ました。
9時を過ぎて潮と風が緩んできたところで根掛かりが多発したため、仕掛けを3Bに変更して流すというよりも同じ場所に留める釣りに方針変更しました。
撒きエサがなくなった10時半頃、コーンの付けエサでゆっくりと河を上る方向に流れる潮の中をウキを流していたとき、20mほど流した先でウキがシモったので合わせると確かな引きで35cmぐらいのチヌが釣れました。
最後の最後で1枚本命を釣ることができて初釣りとしては上出来です。結果から今回の釣りを振り返ると、当初Bのウキで流していましたが恐らく、仕掛けが軽すぎてタナに到達する前にフグの餌食になっていたのだと思います。最後に本命にエサを喰わせることができたのは、潮が緩い中を3B負荷のウキでしっかりエサをタナまで届けることができたたためと理解しています。
今回釣れたチヌはハリを呑んでいたものの何とか外せたのでリリースしました。楽しませてくれたチヌに感謝です。