1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様
2.釣行日時: 2025年3月1日(土) 13:00~17:30
3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口 青岸
4.写真1枚添付
5.使用エサ(マキエ、付けエサ):
【マキエ】 生オキアミ:1.5kg + チヌベスト:1袋 + ヌカ:7L + 砂:3L + 押しムギ500cc + コーン:少々
【付けエサ】 生オキアミ、 くわせオキアミスーパーハード(M)、コーン
6.使用タックル: 竿:1号5.3m、 リール:2500番、 道糸:3号、 ハリス:1.75号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針4号、 ウキ:円錐ウキ5B + 水中ウキ5B → 斜めウキ00
7.当日のご感想: 週末の天気予報を見ると概ね雨か曇りでしたが、土曜日だけは晴マークだったのでチヌ釣りに出掛けました。
現地到着は12時半ぐらいで、エサを用意して釣りを開始したのが丁度13時頃。潮はゆっくりと河を遡る方向に流れており、風も同じ向きにさざ波が立つ程度に吹いていました。
潮の流れに乗せるようにマキエを打って仕掛けを流します。いつものように、まずは生のオキアミから始めますが、エサ取りは居ないようでオキアミが返ってきます。エサをローテーションしつつタナを変え、流す場所を変えて様子を見ますが、たまにアタッてくるのはフグだけで肝心のチヌが釣れません。時折根掛かりもあり、あれやこれやとやっている割には結果が出ませんでした。
陽も傾いてきた17時過ぎになって潮も緩んできたので、仕掛けを全層沈め釣りに替えて、海底にエサを置きにいくイメージで仕掛けを流しつつ片づけをしていると、竿先が引っ張られるアタリで40cmほどのチヌが釣れました。最後の最後に1枚釣れてよかったです。
結果から推察するに、潮と同じ向きに風が吹いており、早い上潮に乗ったウキに仕掛けが引っ張られる状態になっており時折根掛かりが発生していたのに対して、ウキを沈める全層沈め釣りにしたので仕掛け全体がチヌの居る底潮に同調して自然な動きとなってチヌが喰ってくれたのだと思えます。遊んでくれたチヌには感謝しかありません。