1.ハンドルネーム: 大阪湾のチヌの天敵(自称) 様
2.釣行日時: 2025年4月5日(土) 6:20~10:30
3.場所(県/釣り場名): 和歌山県/和歌山市 紀ノ川河口 青岸
4.写真1枚添付
5.使用エサ(マキエ、付けエサ):
【マキエ】 生オキアミ:1.5kg + チヌベスト:1袋 + ヌカ:8L + 砂:3L + 押しムギ400cc + コーン:300g
【付けエサ】 生オキアミ、 くわせオキアミスーパーハード(M)、 コーン
6.使用タックル: 竿:磯竿1号5.3m、 リール:1500番、 道糸:2.5号、 ハリス:1.5号1.5ヒロ、 ハリ:チヌ針5号、 ウキ:円錐ウキB + 水中ウキB → 00号
7.当日のご感想: 波風穏やかな予報だったので、チヌのフカセ釣りに出掛けました。現地到着は5時45分ぐらい。急いでエサを準備して釣りを開始したのが6時20分ぐらいでした。
いつものように、生オキアミから試しますが、エサがそのまま戻ってくるのでエサ取りの活性は低いようです。潮の流れも緩やかに河を遡る方向で、風が逆向きであるものの微風程度だったので仕掛けは河を遡る方向に動いていました。非常に釣り易い状況です。こうなるとマキエをウキの周囲の狭い範囲に効かせて魚を寄せるまでです。
1時間ほどやっていると、ウキがゆっくりシモって、アワセを入れるとゴンゴンと竿先を叩く動きで40cm超の良型チヌが釣れました。魚をストリンガーに繋いで、釣りを継続します。仕掛けを投入してバッカンのマキエをまとめていると、竿先をひったくるようなアタリで40cmないぐらいのサイズのチヌが釣れました。ここが時合と、しっかりマキエを撒いているとウキがゆっくりシモって45cm近いチヌが釣れました。
以降、アタリが遠のいたので、ウキ止めを外して00号のウキに交換して沈め釣りをしましたが、潮はほとんど動いていないような状態でした。どこかで潮が動き出すときがチャンスと踏んで沈め釣りを継続します。
9時ぐらいにボラが目の前を横切ったタイミングで糸がスルスルとで出たので、ボラの魚体に擦れたのだと思って仕掛けを上げたところ、どうもボラではなく何ものかがエサを喰っていたようで、竿を絞り込む引きで数秒間やり取りをしたところでハリスがハリのところで切れてしまいました。以降、10時半ごろに根掛かりでハリスが飛ぶまで沈め釣りを継続しましたがチヌを釣ることはできませんでした。
結局、潮が緩んだ時合と思えるタイミング(7~8時頃)に3枚釣ることができましたが、以降は沈め釣りで魚を掛けるまでは至ったものの、魚の正体を見ることはできませんでした。
時合に釣れてストリンガーを賑わしてくれたチヌたちに感謝です。