【開催日】2023年9月17日 【場所】愛媛県今治沖
当日の状況・大会概要
第8回M-1CUPチヌ関西瀬戸内地区で今年最後の予選となった今治会場は、残暑厳しい中でも秋を感じさせる快晴の元開催となり、今回初めての会場となった波方港には錚々たるメンバー89名が集合時間前には集結。受付で抽選を終えた選手たちは、3船各2便の合計6船に分かれて出船し熱い戦いを繰り広げた。今回の競技時間は磯渡し15分後から5時間30分で開催。サイズ規定無しのチヌ(キビレ含む)5尾以内の総重量の規定で行った。
検量者は参加者の半数以上の46名。今回もチヌの活性が上がる大潮周りの日程を設定したため干満差が300cm以上と大きく、潮の流れがとても速く難しい釣り場も多かったが、そんな状況の中でも40cm後半の良型を5枚揃える選手もいて釣技と会場のポテンシャルの高さが垣間見れた。
結果は下記の通りで、1便目3船の1位と2便目3船の1位の2名が2024年5月18日(土)19日(日)大分県鶴見にて行われる決勝大会出場を決めた。
結 果
優勝者のコメント・戦略
(総合1位 篠原 豊 選手)
来年の決勝大会は強豪メンバーが勝ち上がっているので頑張ります。
一日中コンスタントに釣れ、小型のチヌがエサトリで、目立つイエローや大きいツケエサは、小型に見つかりやすかったため、スーパーハードのMサイズ程の小さいツケエサにすると良型が釣れた。
仕掛け
竿 0.6号、5.3m リール 2500番、 道糸 1.5号、 ウキ 0・2B、 ハリ グレ7号
釣り方 2ヒロ半の半遊動、潮に合わせて、矢引から2ヒロ半までのタナ
使用エサ
(配合エサ) チヌパワームギSP+チヌパワーV10白チヌ+ニューチヌパワーDASH+オキアミ生2kg
(くわせエサ) スーパーハード・食わせオキアミ食い込みイエロー・食い渋りイエロー