【開催日】2023年4月16日 【場所】宮城県宮城弁天池
当日の状況・大会概要
4月16日(日) 50名の参加で東北地区宮城弁天池予選が開催された。
今大会は山形県千石の池閉鎖に伴い、準決勝なしの決勝大会へ向けた一発勝負の大会となった。
大会形式は計6時間を前後半3時間ずつに分けて行った。
前半戦で桟橋に入った選手は、後半戦でおかっぱり。
逆に前半戦おかっぱりに入って選手は、後半戦で桟橋という釣り座で大会を行った。
釣り座については前後半共に抽選にて決定した。
当日は開会式前から冷たい雨が降り、時折本降りになる時間帯もあった。
9時ころには雨はやんだが、今度は西寄りの風が強く吹く厳しい状況となった。
それでも池の状態は非常に良く、ウキが良く動く良い状況となった。
長竿~短竿、浅ダナ~底釣りまで様々な棚、様々な釣り方で釣りに臨んだ選手たち。
そんな中でも8尺~12尺前後のカッツケセットを選択した選手たちが釣果を伸ばしていった。
前半戦は雨、後半戦は風と、異なる環境の中での釣りとなったが、各々の高い釣技によって接戦の好釣果となった。
トップは前半東桟橋の中央から後半戦中央桟橋東向き中央付近に入った時田選手となった。
今大会はシード選手を除く、予選から決勝への勝ち上がり第1号を決める大会であったため、盛り上がりを見せる白熱した展開となった。
優勝者のコメント・戦略
(優勝 時田光章さま)
楽しい1日になりました。
全国決勝大会も頑張ります。
仕掛け
前半戦 10.5尺 後半戦:8尺
セッティングは前後半共に近い設定
道糸 :0.8号
ハリス:上 0.5号8㎝ 下 0.4号 35㎝
針 :上 バラサ5号 下 リグル2号
ウキ :一志フレックス ボディー4.5㎝ パイプトップ
タナ :30~50㎝
釣り座:前半 東桟橋8番 後半 中央桟橋東向き22番
使用エサ
バラケ:粒戦50cc + 粒戦細粒50㏄ + 水180㏄ + ヤグラ100㏄ +セット専用バラケ100cc +カクシン100㏄
くわせ:さなぎ感嘆(1袋に軽さなぎ20㏄混ぜたもの)10㏄ + コーラ10㏄