【開催日】2024年3月16日 【場所】広島県宮島周辺
当日の状況・大会概要
昨年は暑い7月の激しい雷雨の中開催となった大竹予選も、今年は3月の少し肌寒さが残る中でも晴天微風の絶好の釣り日和に開催となり80名の選手がキャンセルも無く全員ご参加頂きました。
今年から瀬戸内予選でも準決勝が設定され、これまでよりも勝ち抜ける可能性が高まったこともあり秘めた闘志をたぎらせてやる気十分の雰囲気の中5船に分かれて出船。7:00から13:00まで6時間の競技時間で、審査はサイズ規定無しのチヌ(キビレ含む)5尾以内の総重量にて腕を競いました。
今年は暖冬の影響で水温が10度を下回る事が無かった広島湾では水温が下がらなかったことで乗っ込みらしい乗っ込みが見られず苦戦する選手が続出。それでもやはりトーナメントに参加される猛者ばかりということもあり38名の釣果が確認できました。エサ取りと呼ぶには豪華な良型のマダイやマサバにも悩まされながら、厳しい状況の中でも最大56cmの年無しや40cm台の良型を複数匹揃える選手もいらっしゃり釣技と大竹湾のポテンシャルの高さを知る結果となりました。また、5船4エリアのエリア上位の横取りによる順位決定により、総合10位までの10名が2025年10月4日(金)愛媛県今治にて行われる準決勝への出場を決めました。
結 果
優勝者のコメント・戦略
(総合1位 宮野高貴選手)
(勝因と決勝への意気込み)決勝大会に出場出来るように、がんばって練習していきたいと思います。
(釣場)馬の背
(状況)ポロポロ8枚釣りました。中西インストラクターの競技前のアドバイス通り、手前のかけあがり、もの際、遠投しすぎないようにていねいに釣ったつもりです。
仕掛け
竿 0.6号、5.3m リール 2500番、 道糸 1.75号、 ハリス 号、 ウキ 3B、 ハリ がまかつ ナノチヌフカセ3号
釣り方 半遊動
使用エサ
(配合エサ) チヌパワーV10白チヌ 1袋+チヌパワームギSP 1袋+チヌパワーVSP 1袋+チヌの宿 1袋+オキアミ生4.5kg
(くわせエサ) くわせオキアミスペシャル L