【開催日】2024年10月10日 【場所】福井県若狭大島
当日の状況・大会概要
関西北陸地区でも数年振りに再開となった若狭大島準決勝は当初予定していた9/27が悪天候のため延期となり、今回も開催できるかどうかの微妙な悪条件の中、安全に競技できる場所が確保できるとして何とか開催となりました。予選を勝ち抜いた16名の選手が抽選にてABの2ブロックに分かれ、各ブロック1枠の決勝戦へのチケットを目指します。
悪天候と秋特有の高い潮位により外磯が使えないとの船長判断で湾内の一文字2カ所で開催。まず1ブロック8名でジャンケンにて場所を選定し7時一斉に競技をスタート。競技時間は前後半各3時間の合計6時間とし、ハーフタイムでは再度ジャンケンにて場所を選び直します。審査規定はサイズ規定無しのグレ9尾以内の総重量により順位を決定しました。
どちらの一文字も20cmまでの小さいグレをどう攻略し更にサイズアップできるかが勝利へのカギとの事でしたが、予想以上に時合が短く苦戦した選手が多かったようです。それでもリミットの9匹を揃える選手やこの時期の一文字としてはなかなかお目にかかれない良型のグレを仕留める選手など、横並びでの競技だからこそ味わえるリアルタイムでのおおよその順位と、それを考慮した戦略戦術の選択が勝負を左右する醍醐味を実感されたのではないかと考えます。
各ブロック1位となった2名の選手は2024年11月23日(土)、24日(日)愛媛県日振島にて行われる全国大会決勝出場を決め、日本一に向けてまた一歩前進しました。
結 果
優勝者のコメント・戦略
コメント・・・がんばります。。
状況・・・釣れた時間帯 7:30~9:00が良かった。
タナ 3ヒロ
仕掛け
竿 1.25号-5.3m
リール 3000番
道糸 1.3号
ハリス 1号
ハリ 4号
ウキ 00号
釣り方 固定・スルスル
使用エサ
(配合エサ) グレジャンボ1袋+アミパワーグレスペシャル1袋+オキアミ生6kg
(くわせエサ) くわせオキアミスーパーハード(M)