【開催日】2024年10月6日 【場所】大分県津久見
当日の状況・大会概要
大会当日は、各予選を勝ち抜いた32名が大分県津久見市長目港に集結。受付、抽選を終えた選手たちは、1船、4ブロックに分かれ乗船。競技時間は1回戦、2回戦、決定戦各2時間2名対戦のトーナメント形式で実施。チヌ5尾以内の総重量の規定内で腕を競った。
当日は各ブロック釣果が厳しく、1尾の釣果が大きく影響する状況だった。
各ブロックの優勝者4名が、2025年5月に大分県鶴見にて開催の「第9回マルキユーM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会」全国大会決勝に駒を進めた。
結 果
優勝者のコメント・戦略
(Dブロック1位 平野 芳幸 選手)
1回戦は食い渋りイエローで1枚釣り勝ち上がった。
2回戦は先行される厳しい戦いで、コーンで釣れているようだったため、今まで使っていたニューくわせコーン1粒と、色合いの異なるガツガツコーンを2粒付け狙うとすぐにアタリがあり、3枚釣ることができた。決勝も同じ要領で3枚、食い渋りイエローで1枚の釣果が得られた。
付けエサを豊富に用意していたことが勝ちに繋がった。
仕掛け
竿:チヌ竿 0.6号-5.3M リール:1700番 ウキ:中通ウキ 沈め
道糸:ナイロン1.5号 ハリス:フロロ1.5号 針:グレ針7号 ガン玉:G5(ハリ上80㎝)
使用エサ
・チヌパワームギスペシャル
・チヌパワーV10 白チヌ
・爆寄せチヌ
・チヌパワーVSP
・生オキアミ2角
(付けエサ)
・食い渋りイエロー
・エサ持ちイエロー
・高集魚レッド
・荒食いブラウン
・ニューくわせコーン
・ガツガツコーン
・活丸さなぎ