【開催日】2025年 2月22日 【場所】和歌山県那智勝浦沖
当日の状況・大会概要
2025年に入り二度目の寒波が大会日と重なり、那智勝浦でも雪がちらつく日となった。
気温の方は早朝では気温0度を下回っていたが、水温は黒潮の恩恵を受け16.5度と他地域より高い状況であった。当日早朝には58名の選手が清丸渡船の駐車場に集結。早朝の極寒の中受付で抽選を終えた選手たちは2船4ブロックに分かれて出船。磯渡し後、A1、B1ブロック7時、A2,B2ブロック7時半と競技スタートとし、競技時間は6時間で開催。規定サイズ無し、グレ9尾以内の総重量の規定で腕を競った。
午前中は波も風もなく釣りがしやすい状況だったが、午後になり北西の風が強まり、釣りがしにくい状況となった。そんな状況の中、半数以上となる30名の選手が検量。40cmを超える尾長グレ、口太グレが多数検量され予想を上回る釣果が得られ、選手の釣技と那智勝浦会場のポテンシャルの高さを改めて感じる事となった。
今回は14~15名定員の2船4ブロックの上位2位までの合計8名の選手が2025年6月25日(水)に行われる関西・北陸地区準決勝 尾鷲会場出場を決めました。
優勝者のコメント・戦略
(総合1位 中井 啓介選手)
コメント・・・日頃の練習の成果をいかしたい
全国大会に行ったことがないのでがんばりたい
状況・・・朝の2時間で9枚拾いました。
遠投で30m以上でマキエを多くまいて合わせた。
仕掛け
竿1.2号 5m
リール 2500番
道糸 1.5号
ハリス 1.2~1.5号
ウキ 0α号
ハリ 5号
タナ:3ヒロ~4ヒロ 半誘導
使用エサ
配合エサ:グレパワーV9徳用 グレジャンボ 超遠投グレ 各1袋 オキアミ(生)6kg
付けエサ:くわせオキアミスーパーハード(M) グレ丸