第10回マルキユーM-1CUP全国グレ釣り選手権大会 九州地区予選 米水津B会場

【開催日】2025年3月1日  【場所】大分県佐伯市米水津

当日の状況・大会概要

前日のA日程に続き、当日は136名の選手が米水津小浦港に集合し、4:30より受付開始。競技説明とエサチェックを終えた選手は、7船14組に分かれて移動したが、満潮時刻前で波があった為に安全を考慮して、昨日と同様な場所には移動できない状況で7:00に競技開始。競技時間は6時間で、規定サイズ無し、グレ9匹以内の総重量の競技規定で準決勝進出をかけて腕を競った。
昨日以上に厳しい検量となると見込まれたが、56名の選手が検量を実施。選手の釣技と米水津会場のポテンシャルの高さを改めて感じさせる大会となった。今大会の審査規定は、各組の横取り方式で、12名の選手が2025年9月7日(日)大分県鶴見にて行われる準決勝大会の切符を手にしました。

準決勝出場権獲得者

準決勝出場権獲得者

結 果

順位表B日程 総合結果

 

優勝者のコメント・戦略

(第1位:古財選手)
終始ほとんどエサが取られず厳しい状況。沖に向かって左右に分かれ3時間交代で試合を行った。前半はジャンケンで負けて右側に入った。鶴見半島方向の上げ潮が残っており、先打ちマキエに足元の潜る潮から仕掛けを入れて中間距離で馴染ませる感じでアタリを探った。アタリが出たのはタナ竿2本位で前半4匹ゲット。
後半は大小島方向への流れとなり水温が低下したのか、なかなかアタリがないまま時間が過ぎて試合終了15分前くらいに本日最大となる40㎝オーバーを1匹追加することができた。タナ竿2本あたりで留めて待つイメージが良かったように思う。ハリスは1.5号を6mとって円錐ウキ(013)をハリスに入れて全誘導、直結部にG7を状況により一つ。付けエサはグレ丸が良かったと思う。

仕掛け

(竿)1.2号-5m
(リール)2500番LB
(ウキ)円錐ウキ013
(道糸)1.5号、
(ハリス)1.5~1.2号
(針)グレ針3号
(ガン玉)7号 ← 状況により

使用エサ

(配合エサ)
・グレパワーV9徳用
・爆寄せグレ
・生オキアミ2角

(付けエサ)
・くわせオキアミV9(M)
・くわせオキアミスペシャル(M)
・グレ丸

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