2025マルキユーM-1CUP全国へら鮒釣り選手権大会 決勝大会 椎の木湖会場

【開催日】2025年8月30日、31日  【場所】埼玉県椎の木湖

当日の状況・大会概要

2025年8月30日(土)、31日(日)に「2025マルキユーM-1CUP全国へら鮒釣り選手権大会 決勝大会 椎の木湖会場」を埼玉県羽生市にある「つり処 椎の木湖」にて開催いたしました。
大会参加数約1,000名の中から勝ち残った22名と、前回大会シード選手3名を加えた計25名の猛者が2日間の激闘を繰り広げました。

今大会は最高気温40℃を超える灼熱の2日間となり、選手ほか大会運営スタッフの熱中症にも心配がありましたが、無事に試合を終えることができました。

水温は早朝から30℃あり、参加選手の予想を超える活性を見せてくれた椎の木湖べら。
うまく魚をタナにコントロールできることが今大会のキーポイントとなった。

決勝大会出場者集合写真

以下、2025年大会の競技規定です。

競技規定(2025)

■出場選手

NO.1 楠康一 選手(前回大会優勝)

NO.2 皆川康 選手(前回大会準優勝)

NO.3 野市哲也 選手(前回大会3位)

NO.4 礒貝一彦 選手

NO.5 酒寄良広 選手

NO.6 山村慎一 選手

NO.7 倉田浩司 選手

NO.8 柴崎誠 選手

NO.9 保住草太朗 選手

NO.10 小笠一也 選手

NO.11 都祭義晃 選手

NO.12 佐藤康弘 選手

NO.13 内島康之 選手

NO.14 吉田康雄 選手

NO.15 柳岡達哉 選手

NO.16 峯村和希 選手

NO.17 小野弘晶 選手

NO.18 斉藤心也 選手

NO.19 丸本次男 選手

NO.20 瀬戸晴晶 選手

NO.21 増田岳留 選手

NO.22 岡崎覚 選手

NO.23 井岡孝久 選手

NO.24 小野澤誠 選手

NO.25 川口春貴 選手

■予選結果

2日間に渡る予選3回を終えた結果は以下の通りとなり、
上位6名が決定。チャンプ決定戦が行われます。

予選結果(2025)

M-1チャンプ決定戦出場者6名

座席242 NO.14 吉田康雄 選手

座席245 NO.11 都祭義晃 選手

座席248 NO.15 柳岡達哉 選手

座席251 NO.6 山村慎一 選手

座席254 NO.1 楠康一 選手

座席257 NO.4 礒貝一彦 選手

結 果

チャンプ決定戦結果(2025)

表彰台上位3名

優勝 柳岡達哉 選手

優勝者のコメント・戦略

■優勝 柳岡達哉 選手
・・・「優勝できて嬉しいです!」

■第2位 都祭義晃 選手
・・・「また来年頑張る理由ができた」

■第3位 山村慎一 選手
・・・「予想以上の魚の量で対応するのが遅れました。
シード権をもらたので来年もがんばります。」

 

 

仕掛け

■優勝 柳岡達哉 選手(チョーチン両ダンゴ)
竿=8尺
タナ=チョーチン
道糸=1.2号
上ハリス=0.6号 30cm 下ハリス=0.6号 40cm
ハリ=上下 バラサ 7号
ウキ=SATTO F ブラック ボディ8.5cm →7.8cm パイプトップ

■第2位 都祭義晃 選手(メーター両ダンゴ)
竿=8尺
タナ=1m
道糸=1.2号
上ハリス=0.6号 20cm 下ハリス=0.6号 30cm
ハリ=上下 リフト 5号
ウキ=水幸作 ボディ7.5cm パイプトップ

■第3位 山村慎一 選手(チョーチンセット)
竿=9尺
タナ=チョーチン
道糸=1.5号
上ハリス=1.2号 5cm 下ハリス=1.2号 15cm
ハリ=上 ゴスケ15号 下 ギガリフト9号
ウキ=尽心作 ボディ10cm グラスムクトップ

 

使用エサ

■優勝 柳岡達哉 選手(チョーチン両ダンゴ)
「カクシン」400cc+「コウテン」200cc+「カルネバ」100cc+「浅ダナ一本」100cc+水250cc

■第2位 都祭義晃 選手(メーター両ダンゴ)
「カクシン」400cc+「浅ダナ一本」100cc+「バラケマッハ」100cc+水200cc
※「GD]で調整

■第3位 山村慎一 選手(チョーチンセット)
【バラケエサ】「凄麩」200cc+「バラケマッハ」500cc+「バラケバインダーフラッシュ」100cc+「浅ダナ一本」100cc+「段差バラケ」100cc+水200cc
※最後は手水と「バラケバインダーフラッシュ」でやわらかくして釣りました。
【くわせエサ】「魚信」※レンジ作り、ポンプ出し

へらエサ一覧(マルキユーホームページ)