【開催日】2025年10月17日 【場所】広島県広島湾
当日の状況・大会概要
第10回Ｍ－１ＣＵＰ全国チヌ選手権大会準決勝となった広島湾会場は、少し肌寒い、秋を感じさせる空気の元開催となり、予選を勝ち抜いてきたメンバー32名が集合時間前には集結。受付で抽選を終えた選手たちは、2船に分かれて出船し熱い戦いを繰り広げた。今回の競技時間は6：00出船後、7：00一斉開始で開催。サイズ規定無しのチヌ（キビレ含む）5尾以内の総重量の規定で行った。
検量者は3分の2の選手の方が来ていた。前情報で釣果が厳しくなるというお話もあり、1つのブロックでは予想通り1匹の価値が高くなるブロックもありました。しかし、そんな状況の中でも5枚5キロを超えるしっかりとした釣果を上げられる選手もいて釣技と会場のポテンシャルの高さが垣間見れた。
結果は下記の通りで、各ブロック4名が2026年4月25日(土)26日(日)広島県大竹にて行われる決勝大会出場を決めた。
結 果
優勝者のコメント・戦略
（総合1位 宮野高貴 選手）
2ヒロまでのタナで辛抱した。広島は遠投のイメージがあるが、それはほとんど封印して、午前の最初のかけあがりをメインに組み立てた。
前回は1回戦で負けてしまったので、どうにか先ず一勝することを目指します。
仕掛け
竿 0号、5.3ｍ リール 2500番、 道糸 1.７5号、ウキ0・G2号、ハリ チヌ3号
釣り方 G2程度の半遊動
使用エサ
（配合エサ） チヌパワームギスペシャル、チヌパワーV10白チヌ、チヌパワーVSP、チヌの宿、オキアミ生 4.5㎏
（くわせエサ） くわせオキアミSP（L）、くわせオキアミ食い込みイエロー、丸えびイエロー、食い込みイエロー、高集魚レッド
