【開催日】2023年6月18日 【場所】愛媛県日振島
当日の状況・大会概要
日振島大会は丁度梅雨の晴れ間の開催となり136名の選手が深夜から白浜の受付会場に集結。早朝の快適で清々しい空気の中受付で抽選を終えた選手たちは、6船に分かれて出船。磯渡し後準備ができ次第競技スタートとし競技時間は6時間で開催。当初は25cmのサイズ規定でしたが状況が悪いとの情報により規定サイズ無しに変更とし、グレ9尾以内の総重量の規定で腕を競った。
検量者は50名以上。今年は例年より水温の上がりが遅れたことによる乗っ込みの遅れが影響し厳しい状況の中でしたが、40cmを超えるグレを含め良型を複数匹揃える選手もいて良い意味で予想を裏切る結果となり参加選手の釣技と会場のポテンシャルの高さを改めて感じる結果となった。また、各船の1位6名の横取りによる総合順位1～6位の順位決定により、総合1位～3位が2023年11月18日(土)19日(日)愛媛県日振島にて行われる決勝大会出場を決めた。
優勝者のコメント・戦略
（総合1位 中司亮選手）
九州から遠征してチャレンジした甲斐がありました。有り難うございました。グレの決勝大会は初めてなので、無欲で大会を楽しみます。
状況･･･朝一イサキだらけの中、沖へ払い出す潮へ超遠投して40cmオーバーの口太。後半下げ潮緩んでから半遊動でアタリが取れ出して、残り1時間で尾長混じりに７匹追加。
仕掛け
竿 1号5.0m、リール2500番、道糸1.5号、ハリス1.5→1.25号、 ウキ 0号、 ハリ 4号
釣り方 前半は沈め探りで3ヒロ以内、後半潮が緩んでエサをはなしていたため0号半遊動へ、タナは2ヒロ少し
使用エサ
（配合エサ）グレエサ一覧（マルキユーホームページ）
グレパワーＶ９ＳＰ＋グレパワーＶ１１＋遠投ふかせＴＲ＋爆寄せグレ＋オキアミ生９ｋｇ
（くわせエサ）海のくわせエサ一覧（マルキユーホームページ）
くわせオキアミスペシャル（Ｍ）・くわせオキアミスーパーハード（Ｍ）
結 果
