【開催日】2024年7月4日 【場所】愛媛県日振島
当日の状況・大会概要
四国地区で数年振りに再開となった今回の準決勝 日振島会場は丁度梅雨の晴れ間の快晴の日に開催となりました。予選を勝ち抜いた15名の選手が抽選にてABの2ブロックに分かれ、各ブロック1枠の決勝戦へのチケットを目指します。
スムーズに受付から競技説明が終わりバッカン・クーラーチェックを受けた選手たちはまだ薄暗い4時30分に、風も無く鏡の様な水面の海を決戦の地日振島に向かって出船。6時一斉競技スタートとし競技時間は熱中症を考慮して5時間で開催。規定サイズ無しのグレ9尾以内の総重量の規定で腕を競いました。
事前情報では30cm前後のグレがどこでも釣れる中、いかにして40cmアップの良型を釣ることができるかが勝利へのカギとの事でしたが、予想以上にアジやイサキなどのエサ取りに苦戦した選手が多かったようです。それでもリミットの9匹をきっちり揃える選手が多く40cmを超える良型グレも複数枚混じり、さすが予選を勝ち上がってきた選手のレベルの高さを改めて感じる結果となりました。
各ブロック1位だった2名の選手は2024年11月23日(土),24日(日)愛媛県日振島にて行われる全国大会決勝戦出場を決め、日本一に向けてまた一歩前進しました。
結 果
優勝者のコメント・戦略
(総合1位 村上 一志選手)
コメント・・・優勝目指して、頑張ります。
状況・・・潮があまり動かず手前はエサ取りが多いので遠投しました。
仕掛け
竿 1.25号5.0m、リール2500番、道糸1.75号、ハリス1.75号、 ウキ 0号、 ハリ がまかつ掛りすぎ4号
釣り方 タナ1.5m固定での遠投
使用エサ
(配合エサ) グレパワーV9スペシャル+ニューグレパワーV11+遠投ふかせスペシャル+M.S.P(S)レッド2袋+オキアミ生9kg
(くわせエサ) くわせオキアミスペシャル(M)・特鮮むきエビ