【開催日】2024年9月7日 【場所】鳥取県境水道周辺
当日の状況・大会概要
本州開催では唯一の渡船を使用しない予選会として今回も開催となった境港予選は天候も良く風も比較的穏やかな状態で開催されました。
境水道沿いにある森山岸壁駐車場には受付開始前から１０４名の参加者が集結。受付でゼッケンの抽選と車のスタート順を抽選後、競技説明をしたのち６秒ごとに順番に駐車場を出発。競技時間は６時のスタートから１３時までの約６時間で開催。サイズ規定なしで生魚３尾以内の総重量の規定で腕を競った。
検量者は４１名と参加者の半数近い結果に。今回は中海大橋から西エリア（大橋川・宍道湖）を禁止とし中海・境水道周辺がメインフィールドとなった。釣り場に制限がある状況で各々の実績と情報を元に釣り場を選んだことにより「スサノオチヌ」と呼ばれる横幅の広い凛々しい良型チヌが数多く持ち込まれ各選手の釣技と中海や境水道周辺のポテンシャルの高さを知る結果となった。
今年も小チヌも多く苦戦する選手が多い中、年無しチヌを含む良型を３尾揃えて活かしたまま持ち込むことができた選手が上位となり、その内総合１位のみが２０２５年５月１７日(土)・１８日(日)大分県鶴見にて行われる全国決勝出場を決めた。
結 果
優勝者のコメント・戦略
（総合1位 西山 雄一郎 選手）
（釣り方） 1ヒロ半固定でノーガン
（釣り場のポイント） 大橋川に一番近い中海側のサーフ
（決勝への意気込み）運よく決勝に残ることが出来ました。初めての決勝なので楽しみたいと思います。
仕掛け
竿 0.6号 5.3ｍ
リール 2500番
道糸 1.75号
ハリス 1.75号
ウキ 5B
ハリ チヌ針3号
釣り方 固定仕掛け
使用エサ
（配合エサ） チヌパワームギスペシャル 1袋＋チヌパワーV10白チヌ 1袋＋オキアミ生6㎏
（くわせエサ） 食い渋りイエロー・くわせオキアミスーパーハード（BIG L）
