【開催日】2025年7月2日 【場所】愛媛県日振島
当日の状況・大会概要
今回の準決勝 日振島会場は快晴の日に開催となりました。予選を勝ち抜いた16名の選手が抽選にてABの2ブロックに分かれ、各ブロック1枠の決勝戦へのチケットを目指します。
スムーズに受付から競技説明が終わりバッカン・クーラーチェックを受けた選手たちはまだ薄暗い4時30分に、風も無く鏡の様な水面の海を決戦の地日振島に向かって出船。当初は6時30分一斉開始の予定でしたが、熱中症対策として競技開始時間を早め、磯に降りた時点から制限時間5時間競技とし開催。規定サイズ無しのグレ9尾以内の総重量の規定で腕を競いました。
事前情報では35cm前後のグレがどこでも釣れる中、サメ、エサ取りのアジなどを回避しつついかに良型を釣るかが勝利のカギとの事でした。予想通りサメ、アジ苦しまれた選手が多くいましたが、それでもリミットの9匹をきっちり揃える選手が多く40cmを超える良型グレも複数枚混じり、さすが予選を勝ち上がってきた選手のレベルの高さを改めて感じる結果となりました。
各ブロック1位だった2名の選手は2025年11月22日(土)23日(日)大分県米水津にて行われる全国大会決勝戦出場を決め、日本一に向けてまた一歩前進しました。
結 果
優勝者のコメント・戦略
久しぶりの全国大会を楽しみたい。
潮が右や左で安定せず釣れた時間も固めて釣れることはなかった。
ポツポツ釣れた。
仕掛け
竿 1.25号5.8m、リール2500番、道糸PE0.8号、ハリス1.7、 ウキ 00号
ハリ 掛かりすぎ口太5号・6号
釣り方 スルスル
使用エサ
(配合エサ)遠投ふかせSP+グレパワーV9SP+グレパワーV10SP+グレパワー沖撃ちSP+生オキアミ6kg
(くわせエサ)くわせオキアミスーパーハード(M)+くわせオキアミスーパーハード(L)+特選むきエビ