【開催日】2022年11月3日 【場所】茨城県流源湖
当日の状況・大会概要
優勝 時田光章選手
2022年11月3日(祝) 茨城県「筑波流源湖」にて、チョーチン王座決定戦決勝が第21回大会として3年ぶりに開催されました。
本来であれば9/19(祝)に開催される予定でしたが、台風による荒天を理由とする延期により水温の下がり始めた時季の開催となりました。
本大会では、椎の木湖予選と筑波湖予選を勝ち抜いた選手総勢30名と、前回大会上位入賞シード選手5名を招き入れ、計35名の選手が午前の部(7:00~10:00の3時間)と午後の部(11:00~14:00の3時間)の合計重量で勝敗を争い、大会初参加の時田光章選手(山形県)が合計22.500kgで見事優勝されました。
上位5名は一枚釣れば順位が入れ替わるような接戦を繰り広げ、報道、審判、運営スタッフメンバーも魅了する展開となりました。
準優勝 生稲清吾選手
第3位 染谷永心選手
第4位 増田龍巳選手
第5位 綿貫正義選手
優勝者のコメント・戦略
燃え尽きました!
午前は振り慣れない24尺を通しましたが、アタリが頻繁にある割にはヒット率が極端に悪かったので、午後は思い切って10.5尺に変更しました。24尺のときはタナにいる魚に食わせる事だけを意識しましたが、10.5尺のときは寄せる意識に重点を置き、寄り切った段階でタッチをやわらかくして食わせることに専念しました。
仕掛け
●午前
竿 :24尺
道糸:1.25号
ハリス:上 0.5号 50cm 下0.5号 70cm
ハ リ:上下 バラサ 7~8号
ウ キ:一志チョーチン用プロトタイプ7番 ボディー17.5cm トップ:パイプトップ
●午後
竿 :10.5尺
道糸:1.25号
ハリス:上 0.5号 30~40cm 下0.5号 40~55cm
ハ リ:上下 バラサ 6号
ウ キ:一志Dゾーン 7番 ボディー8cm トップ:パイプトップ
使用エサ
●午前
「カクシン」400cc+「コウテン」100cc+「カルネバ」150cc+「GD」100cc+水225cc
●午後
「カルネバ」100cc+水200cc+「バラケマッハ」400cc+「BBフラッシュ」200cc+「浅ダナ一本」200cc
結 果
(敬称略)